SHOブログ

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【君の膵臓を食べたい】 住野よる 著

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過去、これほどまでに感情移入した本はあっただろうか。

 

タイトルを見た時に、どうせ『君の膵臓を食べたい』くらいに好きだとか。それくらいだろうと勝手に想像した。

 

だけど、読んでもない自分じゃ想像できないのは当たり前だった。

 

そんな安易に ”この言葉の意味” を想像してはダメだったって気づいた。

 

本屋さんにもこの『君の膵臓を食べたい』という意味を知った時に感動すると書かれていたりしたけど、本当に、この言葉を口にできるのは彼(彼女)らだから口に出来る言葉なんだって理解できた。

 

この言葉の意味を知ってほしい。本当に安易に使える言葉じゃない。ただ好きとか、そんなレベルじゃない。もっと大切に使わなければならない言葉。

 

この記事を書きながら思い出して、少し涙が出てくる。

こんなに素敵で綺麗な表現が出来る関係性って凄くうらやましい。

 

現在は映画も公開されたり、だいぶ話題になっていました。

映画と小説では若干異なる場面もあるので、両方見る事をおすすめします。

 

最近感動していない、泣いていない。

 

この小説・映画をみて泣いてみてください。大切な事にきっときづくはずです。

 

 

『君の膵臓を食べたい』

是非ご覧になってみてください。