【1泊2日東京→新潟ツーリング】新潟県入って20分でツーリング終了したお話。
東京→新潟へ
毎年10月になると、会社の方々と新潟へツーリングに行くのが恒例行事になっています。
いつも宿は決まっていて、今年で20回目(私は4回目)になる宿へお世話になるため、東京から新潟へバイク16台でツーリングへ向かいました。
途中、群馬側の三国峠で楽しんだりしてから、関越道に戻り、天気の良かった関越トンネル手前から、トンネルを抜けると土砂降りの天気へ。
事前に雨天の情報を調べていたので、カッパを装備して、雨対策をしていたので、そこまでは問題なしでした。
新潟県入って20分でトラブル発生
塩沢にあるお蕎麦屋さんで、へぎ蕎麦を食べるために、高速を降りて少し下道を走行したのち、交差点で停止していた時に、異変に気づきます。
『ん?』
やたらとラジエーター付近から煙がもくもく出始め、雨に打たれた直後だから蒸発した煙かと思いきや、異常なくらいの煙に包まれていると、隣に停まった先輩から
『クーラント液漏れてる!』と。
前にいた同期のやつに
『ラジエーターに穴が空いてる!!!』と。
足元を見ると、緑色のクーラント液がペットボトルを逆さまにしたくらいの勢いでクーラント液が漏れているのを目の当たりにする私。
新車で納車してから今月で2年目のVersys650。
走行距離だってやっと1万キロを超えたあたりだし、ちょっと前に点検に出したばかりだから、穴があくようなトラブルってなに???としか思えなく、とりあえず、被害状況を調べないことにはなんともいえない状況だったのですが、幸いにも、目的地のお蕎麦屋さんがすぐ近くだったので、とりあえずお蕎麦屋さんまで走行することに。
ラジエーターに大きな凹み
お蕎麦屋さんに到着したあたりで、クーラント液はほぼ0に近い状態。
被害状況を確認すると、同期の言葉の通り、確かにラジエーターに穴というよりは大きな凹み。
いつこうなったのかもわからないし、走行してて全く違和感に気づかなかった。
前を走っていたバイクの飛び石なのか、自分のバイクのフロントタイヤの飛び石なのか。どういう状況でこうなったのかわからないけど、少し大きめの何かが当たったことは間違いありません。
当たった場所がよくなかったのかわからないけど、とりあえず現状クーラント液は入っていない状態。
この状態で走行しようとすれば、エンジンが焼き付いて、恐ろしく大変なことになってしまう。
色々考えないといけないことだからけだし、東京から新潟にやっと入ったばかりで、ちょっと呆然としていると、大先輩から
『とりあえず、お蕎麦食べながら考えようぜwww』
へぎ蕎麦を食べながらKawasakiのディーラーへ連絡
会社のツーリングチームは創設してから26年目になるそうですが、こんなトラブルは初めてで、どう対処していいのかわからないけど、とりあえずパテかなんかで穴埋めて、水入れればなんとかなるだろ。
と、意見をいただいたり、先輩方が色々考えてくれていましたが、とりあえず、購入した店舗へ連絡して見て、どう対処すればいいのか聞いて見たほうがいいとの意見もあったので、まずはKawasakiのディーラーへ連絡。
- ラジエータに穴(大きな凹み)があるなら絶対に応急処置はしないで欲しい。
- 新潟までレッカーを手配するが、2〜3日かかる可能性があるので安全なところにバイクを保管できる場所を探して欲しい。
との回答。
現状ラジエーターだけの被害で済んでいるので、応急処置をして、万が一エンジン部分に被害が飛び火してしまっては、状況を悪化させてしまうだけ。無理にツーリングを続けるのは辞めたほうがいい。
この時点で、私は新潟ツーリングがわずか20分で終了したことになります。しかも新潟入ってただ雨に打たれただけ。
どうにかしたい気持ちもありましたが、今後のことを考えたら無理をすることはバイク自体にダメージを負わせるだけかもしれませんからね。
全てディーラーのオペレーターの指示に従いながら、話を進めて行き、現在地がお蕎麦屋さんだったので、お蕎麦屋さんの社長さんに交渉して、2〜3日隅の駐車スペースを1台分潰していいから、停めておいていいよと。
本当に感謝の言葉しか出てこなく、申し訳なく思いながら、自分の名刺を渡して何かこれ以上ご迷惑をかけてしまうようなことがあったらご連絡くださいと伝え、お言葉に甘えて駐車スペースをお借りすることしました。
最悪の状況だけど、実は最高の状況
毎年の恒例行事として、新潟に行くツーリング。
いつもならバイク12〜3台ほどでいくツーリングで、他の人の荷物を積載するほど余裕があるわけではないし、雨が降っていたので、パニアやトップケースをつけているバイクは荷物はパンパン。いつもの状況ならどうしようという状況です。
今年はバイク16台、車3台の総勢30人
車が今回3台ある上に、そのうち1台の家族は私の住んでいる家から車で10分ほどのところに住んでいる方で、お蕎麦屋さんから宿。新潟から東京までの移動を全て引き受けてくれて、非常に助かったこと。
新潟入ってからの20分間は大雨
どこでラジエーターに凹みが出来てしまったのかわからないけど、走行中は雨が酷く、気温も15〜6℃と低め。
エンジンの熱が膨張する速度を和らげてくれる状況ではあったこと。
お蕎麦屋さんに着いたタイミングで雨がピタリとやむ
ものすごい雨からの被害状況を確認しようとしたところ、お蕎麦屋さんに着いたあたりで雨がピタリとやんでくれたおかげで、自分の気持ちがバイクが走行不能に落ちいったさらに雨でテンションがさらに下がらずに済んだこと。
走行不能になった場所が目的地
目的地付近でトラブルに気づき、すぐに目的地のお蕎麦屋さんにつけたことで、お蕎麦屋さんのご好意を受けれたこと。
ラジエーターの被害で良かった
恐らく少し大きめの石が飛び石となってラジエーターに当たったようなんですが、仮にこれがもし、ラジエーターじゃなく、私の足を直撃していたらどれほどの被害になっていたか想像もつかないこと。
高速走行している時に、気づかずに走ってクーラント液がなくなり、エンジンが焼き付いたりしてたら、修理できるような状況でなく、廃車になっていた可能性も。
最悪な状況になってしまいましたが、天候にも周りの方々にも運にも恵まれたことで、非常に救われていました。
沢山の方にご迷惑をかけてしまいましたが、トラブルに巻き込まれた時に周りの協力を沢山いただけたおかげで、最後まで新潟ツーリングを楽しむことができました。本当に感謝してもしきれないくらい感謝しています。
バイクは私より先に東京へ
レッカーの手配をお願いした土曜日の昼ごろ。
翌日の朝10時ごろにディーラーから連絡があり、新潟から東京へレッカーが戻ってきて、無事にバイクを預かりましたとの連絡がありました。
すぐにレッカーの手配をしてくれたおかげで予定より早く東京へ引き戻すことができました。
ディーラーのメカニックの方もおっしゃっていましたが、飛び石でラジエーターにこれほどの凹みが出来て、クーラント液が全て漏れ出すなんて凄く稀なトラブルですと。
本当に足に当たらなくて良かったですとおっしゃってました。
ラジエーターASSY、ホース類の交換に加え、ラジエーターガードも合わせて取り付けてもらうことにしました。
ラジエーターガードは純正で元々ついていなかったので、さほど気にしていませんでしたが、今回の一件で、つけることにしました。
少し修理費用など出費してしまいましたが、修理できる状況であること、自分自身が怪我をすることがなかったので、良かったことにします。
最後に
本当に稀なケースの被害になりましたが、むき出しのバイクにとって、飛び石一つで走行不能になってしまうこともあります。
ラジエーターガードがついていないバイクも沢山あると思うので、万が一のことを考え、修理費用よりも安く済むのであるなら、バイクが傷つく前に対処できることは対処したほうが絶対的にいいです。
今回は非常に稀な状況ではありましたが、天候や周りの方、運のおかげで被害を最小限に抑えることが出来ました。
こういった状況は自分では作ることが出来ないですが、対策は今すぐできることなので、是非、対策を行ってあげてください。
バイクにも自分にとっても得です。
楽しいバイクライフを送りましょう!
それでは少し長くなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
【お世話になった『中野屋 塩沢店』のHP】
新潟へ寄った際は是非、中野屋のへぎ蕎麦を堪能してください!人の優しさだけでなく、お蕎麦の味も絶品です!
SHOブログのSHOより。
【古民家の宿 中里】福島ツーリングvol.2
以前ご紹介した、福島県にある【古民家の宿 中里】
今年もお世話になり、Versys650で初めて中里に伺えました。
大きな敷地の中に木々が生い茂り、宿泊者を出迎えてくれる古民家。
この空間で聞こえるのは、虫の鳴き声。葉が揺れる音。ウグイスの鳴き声。
自然そのものだけが、この古民家の空間には広がっています。
自然のBGMを聴きながら、仲間同士でお酒を飲んだり、囲炉裏を使って料理をしたり。
福島の夜は東京よりも気温が低く、10度を下回っていましたが、囲炉裏を囲んでいると暖かさが身体の芯から伝わってきます。
パチっ
炭から聞こえる音。
この音だけで会話が弾みます。
朝早起きして、五右衛門風呂のかまどに火をつける。
朝に入る五右衛門風呂は究極に贅沢している気分。
囲炉裏も五右衛門風呂も使うのはとっても面倒。
だけど、この宿は、『不便を楽しむ場所』
普段の日常だと、便利な事が当たり前。
不便なことは不便。イライラしてしまうことも。
だけど、古民家では、この不便がまた楽しくて仕方がないんです。
こういった気持ちを持てることで、非常にリラックスし、時間の経過を忘れてしまいます。
時間に追われることを忘れ、不便を楽しみ、リラックスしてみてください。
視野が広がったり、新しい発見が出来るかもしれませんね。
また、来年もお世話になります。
SHOブログのSHOより。
Google・YahooからSHOブログ内で最もアクセスされている記事。
3月にVersys650の1年点検を出した際に、代車として借りたVersys-X-250のインプレ記事。
いつも借りてた代車がエストレアだったんですけど、その日は代車を借りてる人が多く、たまたま代車が全てなかったので試乗車であるVersys-X-250を特別にお借りしました。
記事を投稿してからは特別PV数が伸びるわけでもなかったんですが、ここ最近GoogleとYahooからのアクセスが飛びぬけて上がってきました。
こちらはGooglからアクセス先ページ。
51%がVersys-X-250の記事になっています。
こちらがYahooからのアクセス先ページ。
こちらは48%になっていました。
Yahooで、『Versys-X-250』『乗り換え』と入力すると一番頭に私の記事が出てきました。
Versys-X-250に乗り換えを考えている方が検索しているワードが、この二つのワードだったのだと考えられます。
もっと深く考えて、意図的にタイトルに組み込めていればいいんですが、この記事に関してはたまたま検索されやすいワードになっていました。そこに関しては少し悔しい部分でもあります。
だけど、結果として検索されやすいワードを組み合わせてタイトルを書くことは、はてなブログ内だけに依存することなく、外部からのアクセスをしっかり狙えることになります。
ちなみに、これまで最もアクセスが多かったのが、一番初めの頃に書いたVersys650の紹介記事でした。
個人的にVersys650の事を調べようとするとなかなか乗っている方が少ないこともあって、なかなか情報を入手するのが非常に大変だったので、だったら自分が調べた情報を沢山提供しようと思ったことがきっかけで、Versys650の記事を書くようにしました。
Versysというマイナーなバイクではあるけど、250㏄が国内生産してくれたおかげで少しずつ認知度も上がってきたのかなって思います。
5月4~5日に友達とキャンプツーリングに出かけるので、Versys650はもちろん、snow peakのランドブリーズ2の初お披露目もしたいと思います。
ランドブリーズ2についてもちょっとマイナーかもしれないので、良かったら以前に記事を書いたので参考程度にご覧ください。
人と物が被るのがあまり好きではない性格なので、必然的に好きなものがマイナーよりになってしまいますw
なので、あまり知られてないけど、結構良かったよって事がこの記事を読んでいただけた方に伝われば嬉しい限りです。
それでは次回の更新もお待ちください。
SHOブログのSHOより。
風速15ⅿの中をバイクで走るとどうなるのか。1泊2日勝浦ツーリングで体験した天国と地獄。
4月14日~15日で千葉県の勝浦へツーリングへ行ってきて、本日の昼過ぎに東京の自宅へ帰ってきました。
タイトルの通り、本日は午前中が非常に雨風が強く、勝浦の海沿いは風速14mにもなっていたので、体験をしたくなくても必然的に体験してきたので、大型のバイクで風速14mの中を走るとどの程度なのかも記事の後半あたりでお話ししますね。
会社のツーリングチームでのツーリングは今年が初だったので非常に楽しかったです。
集合場所が東関東自動車道の湾岸幕張PAに集合だったのに、京葉道路の幕張PAに向ってしまっていたことに途中で気づいたときは、ツーリングチームの先輩に殺されるかと思いましたが、無事に集合時間に間に合い、最高のツーリングのスタートを迎えることが出来ました。
泊まりメンバー6人(プラス1人)、日帰りメンバー2人
今回は結構人数が少な目でしたが、合計で9人。
泊まりメンバーが6人で、車で来るメンバーが1人。日帰りメンバーが2人。
多い時はバイクだけでも15台以上になる時もあるので、今回は比較的少な目ではありますが、大っきいバイクばかりのメンバーなのでかなり目立つと思います。
大山千枚田
鴨川にある東京から一番近いとされている棚田
ちらほら観光客もいました。
大山千枚田の詳細はこちらのホームページからご確認ください。
http://www.senmaida.com/about_senmaida/
房総の地酒【寿萬亀】
その土地の日本酒を買うべくこちらの寿萬亀さんに途中よりました。
種類もとても豊富で、蔵元限定のものも沢山あったりしたので、ここでしか買えない日本酒を1つ選びました。
『寿萬亀』
こちらの【寿萬亀】720ml 価格が税抜き:¥4,000
蔵元限定のもので、製法が『袋吊り雫酒』になります。
『袋吊り雫酒とは?』
もろみを酒袋に入れ、圧力をかけずに自然の力でポタポタと滴れる自然落下の酒を特別に集めた酒。モロミ内部の粒子を押しつぶさず、液化発酵したところのみが得られ、大変きめ細かな香りの良い酒となる。量的にも貴重な酒で、少数限定出荷となります。
『飲んだ感想』
実際に自分の口で飲んだ感想としては、雑味が一切なく、口当たりが凄く良く、喉を通った瞬間にフルーティーな香り包まれました。
日本酒を普段飲まない方にも凄く飲みやすいんじゃないかなと思います。
蔵元でしか買えないものなので、お土産としても、その日の宿で飲むものとしても凄くおすすめなので、鴨川方面へ行かれた際は寄ってみてください。
勝浦坦々麺【江ざわ】
初日のお昼ご飯は勝浦坦々麺【江ざわ】さんで坦々麺を頂きました。
開店と同時刻に到着したんですが、非常に人が多くてびっくりしました。
場所が山と住宅街の中にあるような所で、本当にこの勝浦坦々麺【江ざわ】さん以外お店というお店は一切なく、移動手段も交通機関は何も通っていないので、車かバイクといった手段でしか来れないのですが、お店の駐車場と周りには車とバイクでびっしりでした。
結局1時間近く並んでようやく店内は案内されました。
『上坦々麺』
私が頼んだのが、『上坦々麺』¥900
プラス『半ライス』¥100
普通の坦々麺との違いは挽肉の量です。
ピリ辛だけど、もう一口って思わせる辛さで一度食べ始めたらもう止まりません。
柔らかく煮詰められた粗めに切られた玉ねぎに白髪ねぎ。挽肉とスープをしっかり絡め取る縮れ麺。
並んだ甲斐が十分以上にありました。
勝浦坦々麺ツーリングを企画してもいいくらいまた行きたい場所です。
勝浦坦々麺『江ざわ』
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/chiba/A1207/A120701/12033068/top_amp/
勝浦ヒルトップホテル&レジデンス
日帰り組とは勝浦坦々麺【江ざわ】さんで別れ、夕食の買い出しをしてから今回の宿、【勝浦ヒルトップホテル&レジデンス】へ直行しました。
15時30分くらいに到着してから、眠りにつく24時くらいまでひたすら飲み続けてました。
もう辛いですね(笑)
素泊まりなので、部屋のキッチンで魚をさばいたり、持ち込んだホットプレートでお好み焼きや餃子を焼いたりしました。
もう、寝る瞬間は落ちるように眠りについてました。
好きなバイクで走り、美味しいもの食べ、美味しいお酒を飲み、本当に天国のような時間を過ごしました。
勝浦周辺風速15m
さて、天国のような時間を過ごしたあとは、地獄のような2日目です。
朝目覚めるとベランダのガタガタする音に気づきました。
もの凄い強風と雨。
前日からこの状況は覚悟の上で泊まりでツーリングにきましたが、海沿いの風はやっぱり強いですね。
Yahooの天気予報を確認しました。
午前9時で最高風速15m。
もはや台風なのかってくらいです。
チェックアウト時間が11時だったんですが、10時前に雨が止んできたので、そのタイミングを狙って出発しました。
Versys650の重量が乾燥状態で216kg
風速14〜15mの前では簡単に流されます。
気をつけましょう。大型のバイクであっても、強風の前では原付だろうが、大型バイクであろうが関係ありません。
メンバーの中で一番大っきいGLですら流されていたので、Versysが流されるのはもはや当たり前ですね。
強風の日に海沿いへ行くのはやめましょう。
さらに強風が吹き荒れます。
本当に地獄です。二日酔いだったとしてもすぐに目がさめるやつです。
当初はアクアラインを通って帰る予定でしたが、午前4時の段階で通行止めになったので、大きく遠回りをする形にしました。
ただ、お昼前には風も次第に弱まってきたので、ゆっくり高速道路を走りながら安全に帰ってきました。
昨日は1日記事の作成をお休みしたので、お休みをしてからのアクセス数はどれ程になるのか、次回あたりに解析しみたいと思います。
今回はツーリング楽しませてもらいました。
次回は5月に友達の初キャンプツーリングに付き合うべく出かけてきます。
その模様も記事にしていきますので、楽しみにしていてください。
SHOブログのSHOより。
Versys650(ヴェルシス650)2016年式について⑤【色にあったヘルメット、パニアケースや豆知識・雑談】
・今週の土日は千葉ツーリング。
・GW(ゴールデンウィーク)にはキャンプツーリング。
・5月の第三週目には福島ツーリング。
この時期のツーリングのお誘いが非常に多くなってきます。うれしい限りです。
先週の日曜日には1年点検からVersys650も帰ってきたので、今年の春も楽しくツーリングが出来そうです。
少しだけ、ツーリング前にVersys650について豆知識やVersysのカラーリングと普段使っているヘルメットやパニアケースの相性などのお話を交えながら雑談をしていこうと思います。
SHOEI【J-Cruise PASSE】
以前B+COM SB6Xのデビューしたことを記事に書いたんですが、その時にちらっとヘルメットのシルエットが出ていました。
J-Cruise PASSEという種類で、カラーリングがマッドブラックです。
太陽の光が当たると、角度によって若干緑色がかったラインが出てきたりで、非常に格好いいです。
今のVersysとの相性も凄くいいと思います。
色の組み合わせには凄く気をつけるようにしています。
基本SHOEIのヘルメットばかり使っているので、他社メーカーのカラーリングはわかりませんが、相性の良いものはきっと見つかると思います。
パニアケース
Kawasakiの純正のパニアケースを使っていて、Ninja1000と互換品なので、同じパニアケースが取り付け出来ます。
Ninja1000
Ninja1000のパニアケースの上部を見てもらうと分かるんですが、色が緑ですよね?
このパニアケース上部と下部のライン部分が別売りでカラー変更出来ます。
ブラック、ホワイト、グリーンの3色の変更ができるので、車種の色に合わせて上部・下部の組み合わせを変えても面白いですよね。
セットで購入出来るんですが、セットで購入する場合上部と下部の色の組み合わせは同じものしか選択出来なかったので、組み合わせを変えて買いたい場合は販売店に相談するか、上部と下部だけバラ買いしてもいいかもしれませんね。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kgsriverside/kv6a-ka-014.html?sc_i=shp_sp_brandlistbl1_1
私はこちらのサイトから購入しました。
パニアケースの商品コード【J99994-0536】
これであれば間違いなくVersys650(15年式以降)に付きます。
購入する際はお間違いの無いようにしてください。
ダウンフォース
Versysのヘッドライトのちょうど真下のくちばしあたり。
ちょっと変わった形してますよね?
これ、高速走行時にダウンフォースがかかるための構造らしいです。
??????
なぜ、らしいと表現したかと言うと、国内の公道では体感をすることが出来ないからです。
と、いうのもダウンフォースがかかり始める速度が時速200kmを越えないとかからないからです。
一応、逆輸入車なので、リミッターは付いていないから時速200kmは出ると思いますが、公道でそんなことしたら道路交通法違反です。
サーキットへ持っていけば試せるかもしれませんが、わざわざダウンフォースを体験したいが為にだけにサーキットに行く気持ちがまだ持てていません。。。
機会があれば試してみます。頑張ります。
ナビマウントの視界
以前にもナビマウントについてご紹介させていただきました。
こちらは自作したナビマウントで、自作する前まではハンドルのミラー横に取り付けていましたが、非常に見にくいのと、画面を見る際に目線だけ落としても見えにくので頭の角度も落としてみていました。
それでは、ナビを見ている間の視線がかなり下に落ちてしまい、少し危険だったので、自作して視線を落とし過ぎずに、少しチラ見する程度で見れるものを作ってみました。
全体図はこのように見えます。
実際走行してる時に近い目線
自然にナビの画面が目に入る位置に取り付け出来たので、実際ナビを付けた走行するとかなり見やすいですし、かと言ってナビが邪魔になるような位置ではないので、かなり重宝しています。
http://www.eurodirect.co.jp/gps-08-646-10700-b.html
こちらのサイトではナビマウントの販売をしています。海外からの取り寄せになるので少し時間はかかってしまいますが、ケータイではなく、バイク用のナビを使う方はこちらでもいいかもしれません。
こだわりを持ち始めるときりがないです。
ただ、それだけこだわりを持ちたくなる魅力がVersysにはあると思っています。
4,5,6月は特にツーリングが多くなる季節になるので、またVersysについての記事も沢山あげていきます。
またのVersys記事をお待ちください。
SHOブログのSHOより。
Versys650からVersys-X-250に乗り換えた感想
本日、Versys650を1年点検に出してきました。
なので乗り換えたのではなくて、代車をお借りした際の感想になります。
Versysの代車って珍しいと思っている方もいらっしゃるかと思うんですが、いつもなら代車にKawasakiのエストレアを用意してくれるんですけど、あいにく代車全て出払ってしまっていたので、諦めようと思ったら、『今日はスペシャルなの用意しておきました』と。
『KawasakiのVersys-X-250』
試乗車を代車としてお借りしました(笑)
エストレアだと思っていたので、まさかのVersys-X-250をお借り出来たので急遽インプレがてら少し試乗させてもらいました。
250ccクラスとして
スペック
全長×全幅×全高 | VERSYS-X 250 TOURER 2,170mm×940mm×1,390mm VERSYS-X 250 2,170mm×860mm×1,390mm |
懸架方式 | 前 | テレスコピック(インナーチューブ径 41mm) | |
---|---|---|---|---|---|
軸間距離 | 1,450mm | 後 | スイングアーム | ||
最低地上高 | 180mm | ホイールトラベル | 前 | 130mm | |
シート高 | 815mm | 後 | 148mm | ||
キャスター/トレール | 24.3°/108mm | タイヤサイズ | 前 | 100/90-19M/C 57S | |
エンジン種類/弁方式 | 水冷4ストローク並列2気筒 / DOHC 4バルブ | 後 | 130/80-17M/C 65S | ||
総排気量 | 248cm³ | ホイールサイズ | 前 | 19×2.15 | |
内径×行程/圧縮比 | 62.0mm×41.2mm/11.3:1 | 後 | 17M/C×MT3.00 | ||
最高出力 | 24kW(33PS)/11,500rpm | ブレーキ形式 | 前 | シングルディスク290mm(外径) | |
最大トルク | 21N・m(2.1kgf・m)/10,000rpm | 後 | シングルディスク220mm(外径) | ||
始動方式 | セルフスターター | ステアリングアングル (左/右) | 40°/ 40° | ||
点火方式 | バッテリ&コイル(トランジスタ点火) | 車両重量 | VERSYS-X 250 TOURER 183kg VERSYS-X 250 175kg |
||
潤滑方式 | ウエットサンプ | 使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン | ||
エンジンオイル容量 | 2.4L | 燃料タンク容量 | 17L |
250㏄クラスのアドベンチャータイプとして売り出されているので、やっぱり乗車した時に大きいなと感じました。
当然、650㏄の方が大きいですが、正直そこまで違和感は感じないレベルでしたね。
250㏄クラスとしても全長2,170mmはあるので、スクータータイプものよりは小さいけど、比較的大きめです。マジェスティ、フォルツァあたりが同じくらいのサイズになります。
シート、サスの硬さ
シート、サスの硬さについてなんですが、シートの硬さについてはちょっと残念なポイントになります。
率直に言えば、硬い。
1時間ほど都内を走りましたが、30分くらいでシートの硬さにおしりが悲鳴をあげてました。
650㏄のシートの柔らかさに慣れてしまっているので、この250㏄のシートの硬さについては凄く残念です。
デイトナが出しているようなサポートゲルなどを付けて対策しないと市街地ならまだしも、長距離はかなり不快に感じてしまうかもしれません。
そして、サスについても硬いなーって印象です。
これは調整出来るのかな?
おそらくシートの硬さも併せて感じてしまっているのかもしれないんですが、でこぼこ道を走ると非常に振動を感じます。
ゲルを付けて、サスをもう少し柔らかく出来ればかなり快適に走れると思います。
初期状態での走行は私には合いませんでした。
シフトペダルに感じた違和感
これに関しては、たまたま私が乗っているVersysだけに感じる事なのかもしれないんですが、シフトペダルを操作する際、シフトダウンに関しては問題ないんですが、シフトアップするときに、ちょっと固めな上にスーッとスムーズにいかずに、ギリギリギリと油切れの鉄同士をこすり合わせたような気持ち悪い感覚になります。
普段ライダーブーツではなくて、ティンバーランドの靴でバイクに乗っているんですが、これまでいろんなバイクに乗ってきましたが、初めてシフトアップした時にペダルが当たっているつま先が痛いなと感じました。
ただ、これは本当にたまたま私が乗っているVersysだけなのかもしれないので、参考にはならない情報かもしれません。それに、ちゃんとライダーブーツで乗らない私が悪いだけなのかもしれないので、これに関しては私の独り言だと思っていただければ大丈夫です。
長距離ツーリングをするには
250㏄クラスのアドベンチャータイプのバイクとしては、初期状態のままであれば、シートが硬かったり、サスが硬かったりで少し不快に感じるかもしれませんが、それらを改善していけば、長距離ツーリングは十分快適に走れるバイクだと思います。
乗車姿勢が楽なので長距離にはもってこいです。
VERSYS-X 250 TOURERであれば最初からパニアがついているし、積載を考えられているので、北海道一周ツーリングでも余裕で出来ると思います。
今の乗っているVersys650で凄く感じいますが、乗車姿勢は長距離ツーリングを楽しまれる方にとっては凄く重要な項目の一つじゃないかなと思います。
最後に
今回たまたま試乗車のVersys-X-250を代車としてお借り出来たんで、インプレしてみました。
ずっと気になっていたバイクだったのでこういう機会で乗ることが出来てとてもラッキーでした。
250㏄クラスとしてもだいぶ優秀な方なんじゃないかと思います。不満な点もありますが、物理的に改善できないわけではないので、すぐに改善すれば快適にツーリングが出来ます。その点を考慮して、私としてはVersys-X-250はおすすめしてもいいバイクだと思います。
色んなバイクの比較の一例として、試乗しにいくのもいいかもしれませんね。
SHOブログのSHOより。
バイク事故から後遺障害診断書を申請して現在までの状況
こんばんわ。SHOです。
私、現在弁護士の方に依頼をしているんですが、後遺障害診断書を申請して認定するかどうかという結果を待っている状況です。
後遺障害診断書とは?
後遺障害診断書(こういしょうがいしんだんしょ)とは、正式には自動車損害賠償責任保険後遺障害診断書と呼び、交通事故で負った後遺障害の認定手続きに必要となる書類のことです。
後遺症が認定されると、慰謝料とは別に後遺症による慰謝料が支払われるものになります。
では、なぜこの後遺障害診断書が必要なのかというと、一昨年のバイク事故の一件で非常にめんどうな案件になってしまい、未だに解決していないお話です。
2016年5月6日19時頃に起きた交通事故
一昨年の10月にVersys650を納車し、現在まで楽しくツーリングをしていますが、Versys650の前は、Ninja400(15年式)に乗っていました。
2015年の5月にNinja400を納車し、その年に北海道一周ツーリング、翌年に関西・四国ツーリングと全国を走破しようと色んな所にツーリングに出かけていました。
しかし、2016年の関西・四国ツーリングの帰宅途中で、右折禁止の交差点で右折してきたワゴン車の側面に衝突し、Ninja400は全損してしまいました。
当時の自分自身の怪我の具合は、腹部をスクリーンに強打、頭部をワゴン車の側面に強打、それでも地面に転ぶことなく立っていました。
ワゴン車の運転手は中国の方で、最近友人から譲り受けた車のようで任意保険にも加入していませんでした。
この日から私の治療とめんどうなやりとりの日々の格闘が始まります。
任意保険に入っていない加害者
これが不便なやりとりに繋がる状況の一つで、加害者が任意保険に入っていないため、物損に関してのやりとりは当事者が行わなければいけないため、話が非常に長くかかりました。
バイクの費用、身に着けていた装備類の費用。
これらの総額費用が120~30万円を超えていて、加害者に請求しましたが、お金がないから無理の一択で、話が前に進まず。
私が事故直後に病院での治療が終わり、警察署に聴取を受けに行った際に、加害者も隣の席にいる中で、警察の方に「バイクはいくらで買ったの?」と聞かれたので、本体価格だけだと80万くらいですと話したんですが、その話を加害者が頭に入れていたようで、80万円以上は絶対に払わないと言ってきました。
私は、任意保険に加入していて、弁護士特約も付いているものなので、やりとりを全て弁護士の方にお願いをしていましたが、弁護士を通しても80万円以上は払う気がないとのことでした。
それに一括では払えないので、分割にしてほしいと要求してきました。
もう、物損に関しては話を折ることにし、80万円の分割払いで承諾しました。
この話し合いが終わったのが2016年10月。
この時点で5カ月が経過していました。
怪我の具合について
物損の話し合いの最中も病院に通院をしていて、事故の時に強打した腹部はなんともなかったんですが、頭を強打したときに首が痛くずっと治療していて、当時はなんともなかった右手首の痛みがひどい状況でした。
治療をしていく中で、首の痛みは徐々に良くなってきましたが、手首の痛みだけ全く変わらず、荷物を持ったり、腕立て伏せをするような手首に負荷をかけるような動作が出来ないようになっていました。
それでも、一番痛む時期から考えたら少しは良くなってきましたが、今現在でも右手首に負荷をかけると痛みが出てしまうので、日常的な力を使う動作は基本的に左手でカバーするような生活をしています。
バイクに乗ることはできますが、以前のように北海道ツーリングや関西・四国ツーリングのような長期間バイクを運転するようなことは出来ず、1泊2日のツーリングが限界です。
そのため、弁護士の方と相談し、病院側と相談したうえで後遺障害なるようであれば、診断書を作成してもらい、加害者の自賠責に請求してみましょうとのことで話を進めていきました。
後遺障害診断書を書いてくれる病院と書いてくれない病院
普段、後遺障害診断書というものを見ることも、作成することもないため、知識ゼロの状態でネットで調べたり、弁護士の方に相談しながら病院の先生に診断書の作成を依頼しました。
しかし、私が通っていた病院では、『後遺障害診断書を作成することは出来ません』ときっぱり断られてしまいました。
最初のうちは事故現場に近い病院に緊急搬送してもらい、しばらくは通っていましたが、治療の回復状況や移動が不便なため、病院を変えてもらい、変わった病院先でも治療が困難なため、自宅近くに整形外科があるので、そこに通ってみてはどうですかと、3つ目に紹介された病院に1年近く通院していたにもかかわらず、診断書の作成を断られてしまったのです。
しかも、治療から半年が経った頃に、後遺障害診断書の作成のため、症状固定にしてもらえるかの相談をした際に、1年は症状を見ていきたいので、あと半年治療をさせてくださいと言われていたにもかかわらず、それを言った先生に断られました。
ここからが非常にめんどうな話し合いで、【後遺障害診断書の作成は通常であれば通院した病院で作成をするもの】
この診断書の作成を通常は断る権利は病院側にはなく、病院側が診断書の作成をお断りしますと書いた書類を作ったとしても、作成することは絶対に可能なものです。
診断書の作成を断る一番の理由としては、事故の話し合いに巻き込まれたくないというのが多く上がっているようです。
そのため、絶対に書かないと病院側に言われてしまったため、弁護士と相談し、仕方なくこれまでの治療をしてきた診断書のみを作成してもらい、それを持って他の病院に行き、代わりに後遺障害診断書の作成を依頼することにしました。
しかし、どこの病院に行っても
- 通院していた病院で作成をしてもらった方がいい。
- 作成を断ることは出来ないはず
- うちで作るより、通院して病院で作成してもらって。
など、どこの病院も代わりに書いてもらう事が出来ず、月日だけが経っていました。
弁護士の方が知り合いに連絡してもらって、似たような案件で後遺障害診断書を作成してもらった事案があるから、その病院に行ってみて依頼をしてみてもらっていいですかと、お話をいただいたので、紹介してもらった病院でようやく、後遺障害診断書の作成をしてもらうことが出来ました。
後遺障害診断書を作成出来たのが、事故から1年後に通院先の病院に診断書の作成を断られてからおよそ半年後の2017年11月。
後遺障害診断書を申請してから現在までの状況
2017年11月に後遺障害診断書の作成が完了し、加害者側の自賠責に申請をしてから、自賠責の担当の人から、MRI・レントゲンの画像や残り必要な書類を作成を依頼されたので、それを全て用意し、全ての準備が終わったのが今年の1月。
今年の1月に加害者側の自賠責に後遺障害の認定を申請してからもうすぐ3ヵ月が経とうとしています。
認定自体、通常であれば1ヵ月から2ヵ月程度で結果が出ますと弁護士の方に言われているのですが、まだ結果が出ないようで、時間だけが流れていきます。
2016年5月6日の事故から、今日までで692日目になります。
後遺障害診断書の結果については、結果がわかり次第ブログ内にてお伝えします。
まとめ
この事故で得た注意点をおさらいします。
- 任意保険には必ず加入する事(弁護士特約はあった方がいいかも)
- 怪我が治らず、後遺症に繋がりそうな場合、通院する病院に最初のうちに必ず診断書の作成をしてくれるか確認する(もしくは下町の病院ではなく自宅から遠くても大きい総合病院で通院をしたほうがいいかもしれません)
- 病院や警察、いろんな所で書類やレシート類をもらうような時は必ず日付ごとに綺麗に保管すること
- 自分からは勝手に動かず、弁護士を通しての話し合いが一番安心
- 自分が加入している任意保険の担当者にもし知り合いの弁護士がいればそちらの弁護士を紹介してもらう(その方がやりとりとしてはスムーズにいくこともある)
というように、自分が感じた注意点をまとめてみました。
実際にはいつどこで事故に合うかなんてわからないし、単独かもしれないし、巻き込まれだったり、状況は様々です。
ですので、一番必要なのは冷静な判断になると思います。
自分の体が一番大事なので、安全第一でツーリングを楽しみましょう。
自分自身、もう少し冷静に走っていればもしかしたら回避できたかもしれないと思います。
めんどうな書類作成、病院側との争いはもうしたくありません。
それに未だに痛む右手首のおかげで不自由な生活にもなります。
春が始まり、ライダーさんの姿も多くみられるようになりました。
先ほどもいいましたが、安全第一で、自分だけでなく、相手の動きもしっかり予測してツーリングを楽しみましょう。
それでは次回の更新をお待ちください。
SHOブログSHOより。
Versys650(ヴェルシス)2016年式で行くツーリング。都内編
こんにちは。SHOです。
東京は史上3番目の早さで桜が満開になりましたね。
本当に早い!
毎年友達と4月の頭でお花見をしてるんですけど、今年は散りはじめのお花見になってしまいそうです。
という事で、来週の31日Versysを1年点検に出すので、その前に天気が凄く良かったので、いつもの都内ツーリングコースを走ってきました。
全然走る予定なかったんですけど、これだけ天気が良くて暖かいと自然と体が動くものですね。
いつもの都内ツーリングコースは、環七から湾岸に入って、ゲートブリッジを渡ったらレインボーブリッジに向かって日本橋をぶらぶらするコースなんですけど、ちょっと今回は前々から気になっていた、豊洲市場の横にある公園に行って見ました。
豊洲ぐるり公園というところで、豊洲6丁目から有明方面の海沿いに作られている公園で、豊洲市場を作り始めてから一緒に作られたようです。
本来は2016年11月7日に豊洲市場の開場とともに公園の全域が開園するはずでしたが、市場の移転延期に巻き込まれる形で開園が先送りされていました。これに対し、江東区は周辺住民の要望に応える形で東京都から管理・運営を譲り受け、予定からちょうど9ヶ月遅れながらも部分的な開園が実現したというわけのようです。
今回私は、③の豊洲6丁目先端部の公園へ行ってきました。
レインボーブリッジを一望でき、日曜日の昼前で人が多そうでしたが、ちらほら近所の家族連れがいるくらいで人も少なかったです。
自転車、バイクは駐輪場があり、共に無料で止められます。
車は駐車場(1時間400円)があるので、移動手段があれば停める場所には困りません。
本当にいいところ!
景色が良くて、車も豊洲市場の前の通りだけなので車の走る音はほとんど聞こえず、船が走る音や海の揺れる音、子供達の楽しそうな声が聞こえるくらいなので、凄くゆっくり出来る穴場的場所でした。
何より天気が本当に良いですね。
思わず何度も写真撮ってしまいました。
この後はいつも行く豊海町15の工場地帯。
レインボーブリッジが一望でき、夕日も綺麗に見える穴場スポットです。
最近は知ってる人が多くなってきたので、そこまで穴場ではなくなってしまっていると思いますが。。。
仕事に疲れた時や嫌なことがあった時は良くここに来てレインボーブリッジを見ながら黄昏てました(笑)
最近は落ち込んでる時間は作らないようにしているのであまり行かなくてなりましたけど、こうやってたまにツーリングで来ると、やっぱり良いところだなーって思います。
時間的にもうすぐお昼だったので、昔良く食べに行ってた千葉県の松戸にあるラーメン屋さんに向かいます。
しゃかりきってラーメン屋さんでチェーン店?だったかな?
他のは行ったことないのでわからないんですけど、昔から本当に良くいくラーメン屋さんなので、久々に食べに行きました。
ばんから角煮ラーメン+温玉焼豚丼
こってりしてるように見えて案外あっさり食べれちゃうんですよね。角煮もとろとろでお箸で切れるくらい。
ラーメンを半分食べた後に、ニンニクを潰し入れて、味変することでまた違うラーメンに変身します。
お気づきかもしれませんが、私よく食べるんです。だから身に付かないようにジムで鍛えているので、ぽっちゃりではないので安心してください(笑)
で、帰りに来週お花見する場所の桜の様子を見ながら、お家に帰ってきました。
まだちらほら咲いてるところもありますが、満開のところもあるので、来週には散り始めちゃうかもしれませんね。
飲み始めたらあまり桜見てないんで私は大丈夫ですけど。
早めの帰宅でしたけど、久し振りに暖かい中Versysに乗れたので、凄く楽しかったです。
来週から1年点検に出すので暫しのお別れですけど、代車を用意してもらっているので、天気が良かったらちょっと走りに行こうかなって考えてます。
またVersysに関しても細かい所のご紹介をしていきますので、楽しみにお待ちください。
SHOブログのSHOより。