SHOブログ

バイク、キャンプ、アウトドアライフから副業、ブログ運営、ライフスタイル改善に向けて日々奮闘するブログ

中国の方に辛さで勝負を挑む度胸ありますか?

私はありません。

いえ、正確にはシラフの時は絶対にしません。

どちらかと言えば辛いのは好きな方です。

それは、美味しさを感じられるレベルの辛さであれば好きって表現です。

 

自分がこれくらいの辛さなら美味しい。あともうちょっと辛くてもいいかも。少し辛すぎかもしれないけど、これくらいならまだ美味しさを感じることができる辛さ。

 

これくらい辛いと思えるものがきっと丁度いいんだと思います。

 

だからこれだけは最初に申し上げます。

決して中国の方を相手に『最強に辛いもの食べさせろ』なんて言葉を使ってはいけません。

 

 

2018年8月6日午後22時頃

新宿で会社の人たちと飲み終わってそろそろ帰ろうかという雰囲気。

『中本の北極食べたくね?』と、散々飲みまくった後、この時間から蒙古タンメン中本を進めてくるクレイジーな先輩を筆頭に新宿を徘徊することになる。

おそらく、中本の道のりだと思われる道を進んでいると、中国の方が経営してる担々麺のお店の横を通過しかけたところ

 

クレイジー先輩『この店の担々麺辛いのかな?』

クレイジー後輩『中本よりは辛くないんじゃないですか?』

お店の人が中から出てきて『よかったらどうぞ♪』

クレイジー先輩『この担々麺辛い?』

お店の人『結構辛いですよ♪』

私『俺、結構辛いの平気だけど、俺のこと満足させてくれる辛さの担々麺あるの?』

お店の人『ありますよ♪』

一同『入ろうぜ!』

 

っていうのが一連の流れ。

本当にバカだったと今も思う。

お店入ってから担々麺のメニューを見ると

 

 

戦闘力と書いてある辛さのレベル表記

辛さのレベルが戦闘力?なにこれ?面白くない?

ってなり、一同が一番辛いやつくださいと言うと、別のお店の人が、『初めての人は5番目を食べきれたら、MAXの10をお出しします』

とのこと。

クレイジー先輩『おいおい、舐められてるじゃん!じゃあ全員5でください!』

私、クレイジー後輩『俺ら3でお願いします』

クレイジー先輩『え?お前ら大丈夫?舐められるよ?』

私、クレイジー後輩『とりあえず一人だけ5にしてもらって、俺らの3はどの程度か味見してみます』

クレイジー先輩『んだよ!!!じゃあ5一つと3の担々麺ください!』

 

 

マジで後悔する5秒前

5分ちょっとくらいで5辛の担々麺登場。

一同『え?まじ?異常に赤くね???』

その1分後、3辛の担々麺登場

一同『え?これで3辛?すげー色してね?』

 

 

マジで後悔した人たち

悶絶してる時に動かしてるお箸って無意識なんですね。

もう、辛さの限界を超えてしまっていて、お店の人に大変申し訳ないんですが、美味しいとかを感じる前に辛さが邪魔しちゃって、もう何もわからない状態。

辛いし、痛いし、水飲みまくるし、酔い醒めるし、飲んでたこと忘れるし、杏仁豆腐が美味しすぎるし、もう散々。

ずっとニコニコしてる店員さんにこの辛さは普通なの?って聞いたらそれは辛くないよとこと。

完全敗北を喫したクレイジー御一行は完食はしたものの、後日辛いもの特有の後遺症に悩まされながら帰宅しました。

私は夜中に目が覚めて、ずっとトイレにこもっていました。

 

 

反省

もう酔った勢いで『俺を満足させる辛さあるの?』なんて伺いません。

次はシラフで担々麺のお店に行って、一番辛くない担々麺を食べに行きます。

杏仁豆腐も食べます。 

次は素直に蒙古タンメン中本行きます。寄り道しません。

 

 

たまに羽目をはずすとこうなっちゃいます。

気をつけます。

でも、最初の一口目はすごく美味しかった。これだけは覚えてる。

またあのお店行こう。

 

 

 

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