SHOブログ

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災害時の防災グッズとしても役立つ。【Bush Craft Fire Steel】キャンプ場に持って行きたい火起こしアイテム

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 キャンプの楽しみの一つが焚き火

 

これまで拾ってきた小枝を敷き詰め、中に着火剤を仕込んでライターで火を付ける。そして薪に火が広がっていく。

 

薪に火が付いてしまえば、あとは焚き火を楽しむだけなんですけど、もっとアウトドアを楽しみたい願望が強くなってきた結果。

 

ライターも着火剤も使わないで火を付ける工程を楽しみたい

 

 

そこで今回手を出したのがこちらです。

 

【Bush Craft Fire Steel】ブッシュクラフト ファイヤースチール

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シルバー色のストライカーをロゴがある面を自分に向けて、ファイヤースチール(芯)にひっかけるように動かすことで大きな火花ができる。f:id:shoblog:20180508215936j:image

 

この火花を燃えやすい物に着火させて火を起こします。

燃えやすい物が結構大事で、私はほどいた麻紐を使って着火させてます。

 

着火できる火口の例

  • ほどいた麻紐
  • シラカバの樹皮
  • フェザースティック
  • 細かい木くず

 

 

冒頭に載せた写真は100均(セリア)で購入した缶の入れ物に麻紐を適当な長さに切って結んだ物を、ファイヤースチールと一緒に保管しています。

 

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手のひらサイズにファイヤースチール、麻紐が保管出来るし大きさがファイヤースチールにぴっちしで、セリアの入れ物がかなり重宝してます。

 

燃えやすいものさえあれば燃料いらずなので、災害時の防災グッズとしても役立つアイテムだと思います。

 

燃えやすいものが見つからなかった場合、ファイヤースチールとストライカーを結んでいる紐を解きほどくと、赤い着火剤が出てきます。

それをストライカーでほぐして火花を飛ばせばしばらく燃やすことが出来ます。

緊急時に非常に便利な紐になっています。

 

 

以前ご紹介しした、モーラナイフの背を使ってストライカーの代わりとして使うことも出来ます。

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焚き火をする時に簡単に火を付けるアイテムは沢山ありますが、アウトドアの楽しみ方の一つとして、火を起こす工程まで楽しんでみるのも、醍醐味に感じるかもしれません。

 

アウトドアの知識を付けていくと、応用が色々きいてくるので、緊急時などに役立つことも少なくないと思います。

 

着火剤で火を起こすのに飽きてきたら、ファイヤースチールを使って、新しい火起こしを試してみてください。

 

キャンプの雰囲気を盛り上げる小物として。いつ起こるかわからない災害時の防災グッズとして。

新しいキャンプスタイルとして、ファイヤースチールを一つは備えておきたいですね。

 

 

 

 

SHOブログのSHOより